オモリグシンカーは、エギを狙ったタナまで届け、仕掛けを安定させるために欠かせないアイテムです。
とはいえ、20号・25号・30号など号数の違いがあり、「最初は何号を買えばいいのか」「鉛とタングステンはどちらがよいのか」と迷う方も多いでしょう。
本記事では、号数・素材・形状・カラーの選び方を解説し、オモリグシンカーのおすすめモデルを紹介します。
ナビゲーターみさき初めてそろえる方は、自分の釣行エリアに合うシンカーを選んでみてくださいね。
オモリグシンカーの選び方


オモリグシンカーは、号数・素材・形状・カラーを見て選びましょう。
とくに号数は、仕掛けの流され方やタナへの届きやすさに関わる大事なポイントです。
ここでは、オモリグシンカーを選ぶ際のポイントを解説します。
25号前後を基準に選ぶ
オモリグシンカーは、まず25号前後を基準に選びましょう。
25号は沈下速度と操作感のバランスを取りやすく、標準的な水深や潮流で使いやすい重さです。
1つだけでは対応できる状況が限られるため、最初は20号・25号・30号をそろえておくと安心です。
船によっては、同船者とのオマツリを防ぐために号数を指定される場合があります。



釣行時は船長の指示を優先し、そのうえで使いやすい重さを選びましょう。
20号・25号・30号以上を使い分ける


20号は浅場や潮が緩い日に使いやすく、軽快にシャクれるのが特徴です。
エギをゆっくり見せたい場面にも向いています。
25号は迷ったときの基準にしやすい重さです。釣り場に着いてから、25号で流されるなら30号へ、重く感じるなら20号へ替えると調整しやすいでしょう。
30号以上は、深場や潮が速い日に便利です。
仕掛けを立てやすく、狙ったタナへ早く届けられます。



ただし、重くなるほど手元への負担も増えるため、必要以上に重くしすぎないようにしましょう。
鉛製とタングステン製の違いで選ぶ
鉛製は価格を抑えやすく、号数違いをそろえやすいのが魅力です。
オモリグを始めたばかりなら、まずは鉛製で20号・25号・30号を用意すると無駄を省けます。
タングステン製は、同じ重さでも鉛より小さく作れるのが特徴です。
シルエットが小さいぶん水の抵抗を受けにくく、深場や速潮でも回収時の重さを軽く感じやすくなります。
ただし、タングステン製は価格が高めです。



最初は鉛製を軸にし、重い号数にタングステン製を追加するとよいでしょう。
引き重りしにくい形状を選ぶ
オモリグシンカーは、細身で水切れのよい形状を選びましょう。
丸みの強いシンカーは水の抵抗を受けやすく、30号以上を使う場面では回収時に重く感じることも。
スリム形状や面を持たせたタイプなら、水を切りながら沈みやすく、仕掛けの姿勢も安定させやすいです。



また、スイベル付きのシンカーは糸ヨレを抑えやすく、長めのリーダーを使うオモリグでもトラブル軽減につながりますよ。
グロー・ブラックなどカラーで選ぶ


オモリグシンカーのカラーは、集魚灯の効き方やイカの警戒心に合わせて選びましょう。
グロー系は光をためて発光するため、夜釣りで存在感を出しやすいカラーです。
暗い海中で仕掛けの位置をアピールしたいときに使いやすく、最初の1つに向いています。
ブラックやマット系は、シンカーの存在感を抑えたい場面に便利です。



エギを自然に見せたいときや、イカが警戒していると感じる日は、目立ちすぎないカラーも選択肢になります!


オモリグシンカーおすすめ7選


オモリグシンカーは、号数や引き重りの少ない形状・素材、カラー展開を見ながら選びましょう。
ここでは、初心者でも選びやすいオモリグシンカーを紹介します。
ダイワ(DAIWA) オモリグシンカーTG
引き重りを抑えたい人に向いているタングステン製のオモリグシンカーです。
鉛製シンカーより体積を約30%抑えた設計で、誘い上げや回収時の抵抗を軽くしやすいのが特徴。
深場や速潮で30号以上を使う場面では、手元の負担を減らせます。
水深があるエリアに通う人や、回収時の重さが気になる人におすすめです。
- 号数:20号・25号・30号・40号
- カラー:グロー・マットブラック・チャートイエロー
- メーカー希望価格:3,880~6,200円
ヤマシタ(YAMASHITA) フリーズシンカー
号数とカラーをそろえやすい、オモリグ専用シンカーです。
15~40号までと、潮の速さや水深に合わせて使い分けやすいラインナップ。
低重心ボディでアクション後に素早く止まりやすく、細身形状によって軽快なシャクリ心地を実現しています。
安価で買い求めやすく、最初に複数号数をそろえたい人におすすめです。
- 号数:15号・20号・25号・30号・35号・40号
- カラー:ステルスブラック・ギャザーグロー
- メーカー希望価格:オープン価格
ハヤブサ(Hayabusa) オモリグ スピーディーフォールシンカー
手返しを重視したい人に使いやすいオモリグシンカーです。
低重心エアロスリム形状により、素早いフォールと巻き取り時の抵抗軽減を狙った設計。
深場で狙ったタナへ早く入れたいときや、回収の負担を減らしたい場面に向いています。
着底を感じやすくするために、シンカー下部にU字アイを採用しているのもおすすめポイント。
ボトム付近を探る釣りや、沈下の速さを重視する人にぴったりです。
- 号数:20号・25号・30号・40号・50号
- カラー:ケイムラスポットブルーグロー・ステルスブラック・ピンクスポットグロー
- メーカー希望価格:オープン価格
クロノ(CRONO) OMOリグシンカー
オモリグ専用設計にこだわりたい人向けのシンカーです。
15~40号まで潮流に合わせて号数を選びやすく、カラーも全7色をラインアップしています。
マットブラックやグロー系などを使い分けたい人、オモリグを本格的にやり込みたい人におすすめです。
- 号数:15号・20号・25号・30号・35号・40号
- カラー:全7色
- メーカー希望価格:495~715円
ジャッカル ゲキダキ オモリグシンカー
シンカーの暴れを抑えたい人におすすめのオモリグシンカーです。
シャクリ上げ時に発生するシンカーの暴れを抑え、ドロッパーの性能を引き立てる設計。
細身ボディなので、シャクリや回収時の疲れを軽減したい場面にも使いやすくなっています。
仕掛けの動きを安定させ、エギを自然に見せたい人はチェックしてみてください。
- 号数:20号・25号・30号・40号
- カラー:ブラック・グロー
- メーカー希望価格:594~770円
メジャークラフト(Major Craft) ビッグアイ・オモリグシンカー
価格と実用性のバランスを重視したい人に向いているオモリグシンカーです。
15号・20号・25号・30号・35号・40号をラインアップし、基本号数をそろえやすくなっています。
回転スイベル仕様で、仕掛けのトラブルを減らしやすい点もおすすめポイントです。
まずは25号を軸に、潮が緩い日用の20号、速潮用の30号を足すと使い分けやすいでしょう。
- 号数:15号・20号・25号・30号・35号・40号
- カラー:夜光・イエロー・マットブラック
- メーカー希望価格:520~570円
タカ産業 TK-502 オモリグシンカー 蓄光
蓄光タイプを手頃にそろえたい人にぴったりなオモリグシンカーです。
10号・15号・20号・25号・30号・40号を展開し、浅場から深場まで対応しやすい構成。
スリムなフォルムで海水の抵抗を抑え、安定した沈下でエギをタナへ届けられます。
回転しにくい4面カットを採用しているため、仕掛けの姿勢を安定させたい場面で威力を発揮。
蓄光カラーを中心にそろえたい人にもおすすめです。
- 号数:10号・15号・20号・25号・30号・40号
- カラー:蓄光
- メーカー希望価格:オープン価格
オモリグシンカーに関するよくある質問
- オモリグシンカーは何号から買えばいい?
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最初に買うなら、25号を基準にするのがおすすめです。
できれば20号・25号・30号の3種類を用意しておくと、潮の緩い日から速い日まで対応しやすくなります。船長から号数の指示がある場合は、周囲とのオマツリを防ぐためにも指定号数を優先しましょう。
- オモリグシンカーは鉛とタングステンのどちらがいい?
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初心者は鉛製からそろえると無駄が少ないでしょう。
鉛製は価格を抑えやすく、号数違いをそろえやすいのがメリットです。タングステン製は同じ重さでも小さく作りやすいため、深場や速潮で引き重りを抑えたい人に向いています。
- オモリグシンカーの色は何色がいい?
-
迷ったら、まずグロー系を選びましょう。
グロー系は暗い海中で存在感を出しやすく、夜釣りのオモリグでも使いやすいカラーです。イカが警戒している日や、シンカーを目立たせたくないときはブラック系も用意しておくとローテーションしやすくなります。
まとめ|オモリグシンカーは25号前後を基準に選ぼう


オモリグシンカーは、25号前後を基準に選びましょう。
浅場や潮が緩い日は20号、標準的な状況では25号、深場や潮が速い日は30号以上を使うと、仕掛けを安定させやすくなります。
最初は鉛製の20号・25号・30号をそろえ、重い号数をよく使う場合はタングステン製も検討してみてください。



オモリグは、エギを自然に漂わせてイカに抱かせる釣り。釣行エリアの水深や船長の指示に合わせて、扱いやすい号数を準備しておきましょう。















