エギポーチのおすすめ5選！選び方3つのポイント

エギングであちこち歩き回りながらテンポよく探っていくなら、身軽に動けるタックルセッティングが欠かせません。

そんなランガンスタイルと相性ぴったりなのが、必要なエギや小物だけをコンパクトにまとめられる「エギポーチ」。

バッグほどかさばらず、フローティングベストとの組み合わせもしやすいので、「とにかく歩いて探りたい」「荷物を最小限にしたい」という人にうってつけのアイテムです。

本記事では、ランガン向きのおすすめエギポーチと、選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。

エギポーチのおすすめ製品比較表

製品	サイズ	カラー	メーカー希望価格（税抜）
シマノ セフィア ランガンポーチ	6.5×16.5×23.5cm	ブラック グレー	7,900円
ダイワ エメラルダス タクティカル ランガンスリムバッグ(C)	約8×12×18cm	ブラック グレー	7,350円
L.S.D. Designs エギポーチプロ	19×13.5×5.5cm （ショルダーベルト除く）	コーデュラブラック コーデュラコヨーテブラウン コーデュラカーキ	6,300円
L.S.D. Designs エギポーチプロミニ	16.5×10×5.5cm	コーデュラブラック コーデュラコヨーテブラウン コーデュラカーキ	5,300円
林釣漁具製作所 餌木猿“ランガン”ポーチ	約13×10×17cm	ブラック レッド	2,800円

エギポーチはランガンスタイルにおすすめ

エギポーチは、必要最低限のエギを収納するのに便利なアイテムです。

さまざまな小物や貴重品などを収納できるエギングバッグと異なり、ランガンしやすいコンパクトさを重視したい方に適しています。

エギポーチは、以下のような方におすすめです。

堤防や磯、防波堤で、とにかく「歩いて探す」ランガンスタイルでエギポーチが活躍します。

また、車で目ぼしいポイントを移動しながら、最低限のエギと小物だけを携帯するようなスタイルにもぴったりです。

エギンバッグよりコンパクトなエギポーチに、今日使う予定のエギをすぐ取り出せる状態にしておけば、スピーディな釣りを展開できます。

さらに、フローティングベストを着用するスタイルの方にもエギポーチはおすすめ。

ベストのポケットだけではエギや小物が入りきらない場合に、エギだけとポーチにまとめておけます。

エギポーチのおすすめ5選

シマノ(SHIMANO) セフィア ランガンポーチ

最小限の荷物でランガンできる、2WAY仕様のエギングポーチです。

シチュエーションや好みに合わせて、ウエストバッグとレッグバッグの2WAYで使用できます。

一般的なポーチとして自由度を優先するならウエスト、よりしっかりと固定したい場面ではレッグスタイルがおすすめです。

3.5号相当のエギ4本を収納できるエギホルダーは、脱着式で使い勝手も抜群。

コンパクトながら、ポケット内のインナーポケットやフロントポケットにはリーダー・イカ締め具・ハサミなどのツールをスッキリと収納可能です。

ダイワ(DAIWA) エメラルダス タクティカル ランガンスリムバッグ(C)

軽快なランガンに特化したスリム設計のエギングバッグです。

内部への浸水を抑えるコーティング生地を採用しています。

ターポリン底でサッと拭きとりやすく、雨や汚れに強いのもおすすめポイント。

エギをすばやく交換できるエギマット付きフロントポケットを搭載しています。

リーダーや小物ケースの収納に役立つ、スリットポケットを適所に配置しているのも便利。

価格も手ごろで、必要なアイテムをスマートに持ち歩きたい方にぴったりです。

L.S.D. Designs エギポーチプロ

コンパクト設計ながら、3.5号8本、3号10本を収納できるランガン特化エギングポーチです。

新システムリーダーホールを採用しているのがおすすめポイント。

リーダーホールよりラインを出しておくと、バッグよりリーダーを取り出さずにノットを組めます。

裏にあるベルト3本で固定できるため、さまざまなゲームベストで使用可能。

ショルダーバッグ仕様とポーチ仕様、ゲームベスト装着仕様の3wayで使えるのも便利です。

L.S.D. Designs エギポーチプロミニ

身軽にエギングを楽しみたい方におすすめのエギポーチです。

3.5号のエギを6本、3号を8本収納できる脱着式シートを2シート配置しています。

「エギポーチプロ」と同じく、ショルダーバッグ仕様とポーチ仕様、ゲームベスト装着仕様の3wayタイプで使用可能（ショルダーベルトは別売り）です。

裏にあるベルト3本で固定でき、さまざまなゲームベストに使用できます。

林釣漁具製作所(HAYASHI) 餌木猿“ランガン”ポーチ

ダブルポケット仕様のエギポーチです。

エギを最大12本収納可能。

フロント部に小物を収納できるのも便利です。

カラビナでぶら下げたり、背面ベルトを使ってベストへの装着したりなど、軽快にランガンスタイルを楽しめます。

買い求めやすい価格も魅力です。

エギポーチの選び方3つのポイント

収納本数をチェック

収納したいエギの本数をイメージして選びましょう。

これからエギングを始める初心者であれば、その日に使うエギを6～8本程度収納できれば十分でしょう。

よく知っているポイントをランガンするなら、4本程度でも間に合うかもしれませんね。

また、小物を収納しやすいポケットなどがあればより便利です。

出し入れしやすさをチェック

エギポーチはコンパクトなゆえ、エギや小物の出し入れしやすさが重要です。

なかには、大きくガバッと開くタイプで一目で中身を確認しやすい、ダブルファスナーで左右どちらの手からでも開けやすいといったモデルが販売されています。

また、スリットポケットでファスナーを開閉する手間がないタイプも便利ですよ。

装着方法をチェック

カラビナでぶら下げたり、背面ベルトを使ってベストへ装着できたりなど、エギポーチによって装着の仕方が異なります。

自分のスタイルに合わせてチェックしてみましょう。

ショルダーベルトが付属し、ワンショルダーとして使えるモデルも便利。

なかには、ウエストバッグとレッグバッグの2WAYで使えるタイプも販売されています。

まとめ｜軽快なエギングサポートする「エギポーチ」

エギポーチは、たくさんの道具を詰め込むためのバッグというより、「今日使うエギと最低限の小物だけをスマートに持ち歩く」ためのアイテムです。

収納本数やポケットの配置、出し入れのしやすさ、装着方法などを自分のスタイルに合わせて選べば、移動の多いランガンでもノンストレスで釣りに集中できます。